肩が挙げれない患者様に
私「親指を意識してください」
・・・
患者様
「奇跡が起きた!!!」
ただ一言だけで
肩の痛みがとれて
肩が挙がるように
なりました( *´艸`)
「やった」
言葉の力って
すごいですね(笑)
・・・でも実は
なぜこの現象が起きたか
はっきり
わかりませんでした(;’∀’)
単純に
そもそも
肩を万歳するときに
肩をひねる(外旋)必要があります
だから
肩を上げるときに
肩をひねるだけの指示では
わからないので
手を意識することで
手をひねって
肩をひねろうとしてました。
それだけだったのに
( ゚Д゚)
・・・
それ以上に
効果がでました
動画は
この現象に対しての
自分の証明と考察です
ばんざいするときに
脇を締めて
肘を曲げてから
1.手の平に力をいれる
2.親指に力をいれる
時の
ばんざいの角度を
見ています
そうすると
親指を上げたときに
ばんざいが
しやすかったです
肩が挙がらない人は
以外と
手の平に力が入って
肘が曲がってる人が
多いので
もしそういう人がいたら
このやり方はおすすめです♪
考察
おそらくこの現象は
couplingの概念で
で説明できるかと
思いました
1.手の平に力をいれると
指を曲げる筋肉は
肘までついているから
(二関節なので)
肘が動きにくくなり
無意識の
肩関節の動きが
阻害され
肩が動きにくくなる
かと思いました
2.親指を動かす筋肉は
手首までしかついてないから
肘の動きが
阻害されず
比較的肩の動きが
しやすいのかな
と思いました。
後は
認知運動療法的な
関節運動時の
人の感覚の違いによる
ものかもしれませんが
肩が痛い
誰にやっても
同じように
上手くいったので
それは違うかなと
思いました。
本当は違う理屈
かもしれませんので
とりあえず
また考えます(*’ω’*)