~北の治療家セミナー ダイジェスト~
腰痛の運動療法 with 鎌倉先生
臀部の筋肉の性差と
筋トレで有名な
プランクについてです
性差について
カパンジーを見てたら驚きの一文がありました
女性の会陰とは対照的に男性の会陰は問題にならない
分娩はないし、臓器脱もない、術後を除いて尿失禁もない
ん???
そもそも会陰は
ウイキペディアによると
肛門と外陰部の間をさすが、
講義には左右の代替と臀部で囲まれる骨盤の出口全体をさす
といわれているようです
色々調べると
女性はそもそも
骨盤底筋群が弱くて
妊娠や出産などでますます弱くなるらしいです
骨盤底筋群は(文献1)
腹横筋、多裂筋、横隔膜とともに
体幹の安定性に関与すると書いているので
体幹の安定化≒腰痛の軽減なので
腰痛には
とても重要な筋肉です
プランクについて
プランクは
(=フロントブリッジとも言われる)
かなりメジャーな運動です
スタビライゼーションという
トレーニングの一種になり
これは
神経や筋肉の協調性機能である
姿勢や動作をうまくバランスさせることで、
スムーズな動きを養うエクササイズになる
と言われてるそうです
実際の運動は
簡単に言うと
うつ伏せになって、
肘をついて、
腕立て伏せのような姿勢になって
その姿勢でしばらくいる筋トレです
体幹を鍛えるには
良いとされている
エクササイズで
体幹を安定させるので
腰痛にも効く
といわれてるようです
色々なバリエーションがあり
レッグレイズ・フロントブリッジ
=プランクから足を上げる
アームレイズ・フロントブリッジ
=プランクから手を上げある
などなど
さらに
30日でお腹がへこむ
プランクチャレンジと言われるものもあります
色々あるので
プランクを一度やってみても
良いかもしれません
詳しい話はまた次回
に回します(*’ω’*)
~参考文献~
1.田舎中真由美. “骨盤底筋群機能障害に対する評価とアプローチ.” 理学療法学= The Journal of Japanese Physical Therapy Association 34 (2007): 44.