介護認定審査委員に今年もなったので、頑張ろうと思います!この仕事は、やりがいもありますし、勉強になるので、今からとても楽しみです!
介護認定審査委員とは
簡単に説明すると、要介護認定を受ける人の介護度を決めるための2回目に行う合議体のメンバーのことです。介護度を決めるための判定の流れは、下記の流れです。
- 調査員が対象者の身体・認知の調査
- その結果を元にした、コンピュータの判定(一次判定)
- そのコンピュータの結果の資料を元にし介護認定審査員が会議(二次判定、介護認定審査会)
今回お仕事を頂いたのは、この2回目の判定を行う委員会(介護認定審査委員)のメンバーです。介護認定審査員を構成するメンバーは、医療・保険・福祉の分野から選出されます。具体的な職種の構成は、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、精神保健福祉士などで、市町村や関係団体からの推薦によって市町村長から任命されます。
ちなみに、私は北海道作業療法士協会に属しているので、作業療法士として参加しています。今回で3回目ですが、まだまだ認定調査員としてはまだまだ新人なので、皆さんのお役に立てるように頑張ります!