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肩こりなどの原因の疲れをとる休養はただのんびり休むだけではない。

休養

積極的に行う方が、疲れがとれる場合があります。一般的に休むことを考えると、ただのんびりすることを考えますが、そもそも「休養」という言葉を考えるだけでもそれだけではないことがわかります。

休養の意味

この言葉は2つの意味があります。

  1. 「休む」文字通り休むこと、心身の疲労をとること
  2. 「養う」明日に向かっての活力を培い、心身だけでなく、社会的な健康を高めること

2の「養う」ために、積極的に何か行動を起こすのも検討が必要です。つまり養うことは、さらに健康を高めるための運動も入るので、ただ何もしないだけでは「養う」ことは難しいです。

積極的に休むことは心身の疲労をとる。

筋肉の疲れをとるのに、むしろ疲れた筋肉を動かすことが疲労をとるのに有効な場合があります。これは運動をすることで代謝を上げて、疲労の原因である疲労物質を押し流すことができるからです。

よって疲労物質を押し流すという意味で、オフィスの作業の合間に、使っていなかった体の部位を動かすことも疲労をとるのに有効です。また作業中に軽い運動をした方が、腰痛の発生を抑えられるという報告もあるようです。

積極的な休養をとる具体的な方法は、ラジオ体操や、ウオーキングなどの軽い運動や、ストレッチなどがあります。ちなみに歯磨きも休養には良いです。歯を磨くことで、軽い運動になり、さらに口の中への刺激が脳を活性化させる効果があり、気分転換や、疲労回復に有効です。

もっと健康になるには、少し息が切れて、汗をかく運動をする30分以上週2回やる

ちなみに体を「養う」意味では、どの程度運動が必要なんでしょうか?厚生労働省から以下の研究のまとめがあります。

体力(全身持久力や筋力等)の向上や運動器の機能向上のためには、4 メッツ・ 時/週に相当する 1 回あたり 30 分以上、週 2 日以上の運動が最低限必要であるこ とが、過去の複数のレビューで示されている。

厚生労働省 ~「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について~

メッツってちょっと専門的ですが、運動の辛さの考え方です。具体的な意味は、少し息が切れて、汗をかく運動が必要ということです。

私が行っている積極的な休養法

どうでもいいかもしれませんが、私が行っている休養法は、4つあります。

1.お風呂やサウナで汗をかき、新陳代謝を上げる。
2.足もみをして、循環を良くする。
3.ストレッチや軽い運動をして、筋肉の疲労をとる。
4.寝て膝の上と下をゴムでしばって、姿勢の強制をかける

これら4つを行うとだいたいすっきりして私は体の疲労がとれるので、よく行っています。疲労の取り方は様々なので、もしこの記事を見て積極的な休養に興味をもったら、ぜひ自分にあった方法を探していただけると、とてもうれしいです。

※4番目の膝を縛るについては、O脚などの股関節の歪みを整えることで、大腿動脈の圧迫(おそらく大腰筋や鼠径靭帯による圧迫)を改善させる作用があります。しかし、足を縛って股関節や腰に痛みを感じる方には、症状を悪化させる場合がありますので、もし行う場合には痛みが出たらすぐやめて、絶対に無理をしないでください。

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