北の治療家セミナー
ダイジェスト
~くすぐったがる人&女性への施術~
施術していて
くすぐったがる人って
たまにいませんか?
下記の論文によると
手をかざして、
くすぐるまねを
するだけでも
くすぐったがる人はいるようです
こうなったら
多分お手上げなので
不要意に
くすぐり感をだす施術を控える
必要があり
事前に
手を打つことが必要です
くすぐりのキーワードは
予想
が重要
ということで
悪い予想を助けないために
今回の動画は
くすぐったがる人への施術です
くすぐたがる人への施術も
前回の女性への施術と同様に
患者様の手を施術する部位に当てます
その上から圧迫します
あと前回の付け加えですが
胸が当たりそうなら
患者様の両手を胸に当てて
その上から圧迫するのも良いと思います
なぜ
この方法を使うのか
それは
自分の手で
自分をこちょばしても
こちょばしくない
という原理を使ってます
色々調べると
他人にこちょばされると
予想ができないから
こちょばしくないと書いてますが、
多分これだけではないと思います
理由は
いくら自分の手の上でも
他人が操作すれば予想はできないので、
こちょばしく感じるはずなのに
こちょばしくはならないからです
小脳や視床下部が関係するとか
書いてましたが
なぜこの方法で
こちょばしくないのか
私にはわかりません
でも
この方法は
こちょばしさを
抑えるので
おすすめです(*’ω’*)
ちなみに
北の治療家セミナー講師の
沓脱先生は下記の本を出してる先生です
興味のある方は御覧ください
古川正紘, and 梶本裕之. “掌の上で動く他者の指先から得られる近接感.” 第 15 回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集 (2010): 510-521.