今年は患者様の生活の一部に関われたことが一番嬉しかったです。それだけでなく今年も色々な仕事をさせていただき楽しい一年でした。
具体的には整体の仕事だけでなく、出張のリハビリや、十勝作業療法協会様から肩こりの講演会、認知症の講演会の仕事など、様々な仕事をさせていただき、とても充実した一年となりました。
今年一番嬉しかったこと
リハビリの仕事で、食事の形態のレベル(食事の質)を上げるお手伝いができたことです。
もちろん整体の仕事で、患者様の痛みやこりがとれることや、新しい知識が増えること、方法論が知れることもうれしいのですが、身体だけでなく心理・社会的に患者様の生活の質を上げるお手伝いができたことが、とてもうれしかったです。
ちなみに行ったことは、単純に患者様の意向を確認してから、生活の状況、過去や現在の病気や全身状態、現在の生活の把握と、最後に嚥下の簡単な評価を行い、ご家族様や患者様に食事の評価を伝えただけでしたが、そのことが結果的に患者様の食形態の向上につなげれたようでした。やったことは小さいことでしたが、それでも少しでも生活の向上に関われたことは大変うれしかったです。(医師ではないので、食事に関して、直接的にこうするべきだと提案したわけではありません)
来年からは福祉の仕事も少し増えるので、ちょっとでも患者様のお役に立てるように、これからもがんばっていきたいと思います。