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体が弱る前に〜フレイルを知って欲しい〜

先日、フレイルについての講師を担当することになり、フレイルについて話す機会がありました。その時、気づいたのは、フレイルについて知ったつもりで、意外とフレイルの言葉について知られてないことがわかりました。タイトルにある通り、フレイルは要介護になる前の危険な状態なので、ぜひフレイルについて知って欲しいと思い、ブログで書くことにしました。

フレイルって何?

フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した言葉です。この言葉は、英語では「Frailty」と書き、その意味は「虚弱」です。そのまま日本語読みで「フラリティ」ではなく、みんなが日本語でわかりやすく伝えるためフレイルという言葉になったようです。

フレイルは心身の状態を表す言葉で、体や心が弱っていることで、身体だけでなく認知の低下が見られ、健康から要介護になる前の段階とも言われています。

なぜ、フレイルが注目されているの?

正直、私はフレイルという言葉を聞いた時に抵抗感があり、長いことこの言葉が好きになれませんでした。理由は、私が病院に勤め出した頃は、この言葉はなく、動かないことで起こる心身の低下は廃用症候群という場合が多く、「フレイルって言葉使わなくても、今で通り廃用症候群の言葉で問題なくない?」と思っていたからです。しかし、フレイルをよく学ぶと、この言葉が必要だと考え直しました。

私がフレイルという言葉が大事だと思う理由は、廃用症候群より広い概念で要介護状態の手前の状態を考えることができ、特に食事についても強く意識している言葉だからです。

この言葉がない時の考え方は運動や社会参加など、活動に焦点を置き、食事に関しての考え方が薄かった印象があります。もちろん以前から食事は大事だということは言われいましたが、フレイルという言葉が登場することにより、食事の重要さがより強く意識されるようになったと感じました。

このことは、フレイルの検査の一つである「指輪っかテスト」にも反映されています。興味深いことに、この検査の合格基準は、ぜい肉やむくみなど関係なく、とにかくふくらはぎが太ければ合格とされる検査です。このことを知ったとき私はかなり驚きました。理由は、この検査を通じ、フレイルという言葉は、筋肉だけでなく、栄養状態も見ていることに気づいたからです。

実際、活動や健康を考えると、多くの場合太っているよりは、痩せていることの方が問題になりやすいです。単純に痩せると体に回す栄養がないため、動けなくなり、要介護状態になる危険性が高くなります。また現在は、やや太っているくらいが健康だと言われており、具体的には70才以上だとBMIは27.4で、70才以下はBMIは25以下が良いと言われています。あるケースでは、高齢者で糖尿病だと言われたため、食事制限をしたときに、体が弱りすぎて歩きづらくなったケースもあるので、高齢者の食事は減らすのには注意が必要です。

フレイルを予防するために運動より大事なこと

フレイルを予防するためには、食生活は先ほど書いたように、大事なことです。そして次に考えるのは、活動です。活動は、運動、趣味、文化的活動、ボランティアなど様々あり、その中で要介護状態にならないために運動をしようと考える人が多いですが、実は運動よりも介護予防を考える上で大事なことがあります。それは文化的な活動に積極的に参加したり、人と積極的に触れ合うことです。ある研究結果では、運動をしてなくとも文化的な活動とボランティアに従事している人は、運動しているよりも約3倍フレイルになるリスクが減っていたという研究結果もあるほどです。(もちろん文化的な活動やボランティアもして、さらに運動をしている人の方が要介護状態になるリスクは低いです)

このように、例え運動ができなくても、趣味、人とのつながりを作り、地域の活動を重視することがフレイル予防には効果的なので、もし運動が難しいという方は、運動以外の活動もぜひチャレンジしてみてください。

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