帯広駅から芽室の家まで
試しに歩いてみました(^^)/
私は
リハビリの仕事で
歩行練習をしているときに
歩行から二時間を超えたあたりで
腰、股、膝、足首
おまけに
足の裏の皮まで
すべて痛くなり
「失敗した・・・」
「やらなければよかった・・・」
と後悔の気持ちが強くなり
やめたくなりました(;’∀’)
携帯の電池もないから
連絡もあきらめて
その辺の原っぱで寝て
明日を待つ!!!
とも考えましたが
当初の計画を
考えて思い直し
まず疲れている体の
自分の体の評価をしてみました。
片足立ちは
1秒以下
足首や股関節を上げるだけでも
痛いし、力が入らず
数秒しか耐えられない
単純に言うと
足があげられない状況でした
しかし
歩こうとすると
歩ける(^^)/
体中が痛くても
足がでる(^^♪
これはすごい
と思いました!!!
以前
膝を曲げて痛くなったときに
根性だして限界まで
曲げたときは
痛すぎたのと
身体の拒否反応が出て
曲げれなかったですが
歩くのは
いける!!!
こんなにつらいのに
歩行をしているときに
膝が抜けることもないし、
足首や股関節が上がらないこともないし
これはすごい(*‘∀‘)
そう気づいたときに
うれしかったせいか
へとへとでしたが
それから
もう1時間かけて
なんとか家まで
歩けました(*_*;
ついたときには
10代のころは
3時間くらい歩くのは
まったく平気だったのに・・・
と寂しい気持ちと
歩けた達成感で
少し複雑でしたが
とてもうれしかったです。
そして
歩行に関しての結論は
歩行は反射がメインのメカニズム
かもしれないと思いました(*‘∀‘)
ちなみに
その次の日も
足の上がらなさは変わらずで
筋肉痛でさらに
足の裏も痛かったのですが
歩こうと思えば
普通に
歩けました(笑)
しかし
ここで
不思議に思ったのは
なんで
歩行をするときに
筋力低下で
膝折れが起こる人と
起こらない人がいるか
ということです
私は健常だから
そこまで実験ができなかっただけ
かもしれませんが
筋肉が限界で
筋力が瞬間的に
発揮できない状態でも
膝折れもなかったし
角度が少々下がっても
つま先を上げてしっかり
歩行ができていました
よく考えると
テレビの24時間ランナーで
走ることが限界になり
歩いている人でも
同様に膝折れなど
起こってなかった
ような気がします。
単純に
私が考える
筋力の検査では
もしかしたら
歩行で使う筋力を評価するには
不十分かもしれないと
気づけました!
とにかく
歩いてみて
色々と考えるきっかけになったので
とてもよかったですが
もうしばらくは
歩きたくないと思いました(笑)