オリンピック
トレーナーを経験した
鎌倉一先生が講師となり
股関節の運動療法についての…
講義をしていただきました!
今回は
理学療法士、
作業療法士、
柔道整復師、
スポーツアロマの先生、
股関節の疼痛にお悩みの方が
来てくださいました(^^♪
先生の講義は
内容が濃く
具体的で
鮮やかな運動療法を拝見でき
とても勉強になりました
今回の講義で
私が臨床で抱いてた
疑問が
少し晴れた気がしました
・・・
実は
私は
運動療法は
苦手です
大きな理由は
2つあります
1.運動音痴だから
そうこれが一番大きい(;”∀”)
2.姿勢や、
運動学的な異常と、
痛みとの
因果関係が疑問だから
運動療法では
色々と大事なことはありますが
その中でも
運動をする
姿勢が大事だと
言われています
なぜかというと
姿勢が崩れると
使いたい筋肉を
使えないからです
単純に立ってるときに
姿勢を良くしているとき
姿勢を悪くしているとき
筋肉の使い方が違うことからも
わかると思います。
そう考えたときに
私がいつも思う3つの疑問があります
なぜ
1.80代くらいのおばあちゃんで
膝が大きく変形していても
痛みを訴えない人がいるのか
2.側弯症でも
痛みを訴えない人がいるのか
3.猫背でも
肩こりを訴えない人がいるのか
疑問です
姿勢が崩れているのであれば
筋がうまく機能ができない
もしくは筋の働きが
アンバランスになるので
この
3者は
痛くなるはず
そして
姿勢が悪いと
いつかは痛くなるんじゃないか
と言っても
1.の例に挙げた
80代の
おばあちゃんの
いつかは
いつなのか?
そもそも
年齢とともに
関節や、骨、
内科的にも
脆弱性があるので、
姿勢と筋力と痛みの
関係については
いくら研究結果を見ても
疑問な部分もあると思ってました。
しかし
今回の鎌倉先生の講習の中で
運動療法の意味の中には
「
筋の発火(活動)の
タイミングを
教えることもある
」と
教えて下さり
また
一瞬で効果が出てるのを見て
運動療法の効果は
私が今まで考えている以上の
また何か別の側面が
あること
に気付けました(๑˃̵ᴗ˂̵)
本当に良かったです!
早速明日からの臨床で
応用したいと思います(; ・`д・´)
とても素晴らしい講習でした
鎌倉先生ありがとうございました!!!